こんにちは!
底辺エンジニアのばーにゃいです!
どうも、ばーにゃいです!
今週はCPIやPPIでインフレがピークを迎えた感じがあって良いですね!!
これからもどんどんバク上げしてくれるのかな!?
てなわけで、今週も勉強して正確な予想ができるように頑張っていこうと思います!
それでは来週のSP500やNASDAQ100の相場予想やっていきやす!
移動平均線+ボリンジャーバンド+フィボナッチ・リトレースメント+出来高+3/10オシレーターと一目均衡表を使用して来週と相場を予想してますので、使い方などに間違いがあったら指摘いただけると嬉しいです!
今週の振り返り
ファンダメンタルズ的観点
今週ばーにゃいが注目だと感じたトピックは下記の4つです。
・CPI、PPI、ミシガン大学消費者信頼感指数などのインフレ指標が軒並み改善!
・SP500で半値戻し達成。NASDAQ100とSP500で「ハイヤーハイ」と言われる強い上昇サインが点灯中!
・マイケル・バリーが現在はベアマーケットラリーでこれからが本番の下落がくると警告。
・インフレ抑制法案が上院に続き下院を通過。バイデン大統領の署名待ち状態。
まずはCPI、PPI、ミシガン大学消費者信頼感指数などのインフレ指標が軒並み改善!についてですが、ガソリン価格が急落したことによってCPIが大きく下落をしてくれましたね。
また、PPIも数値が下がってきているのでインフレが落ち着いてきているように見えます。
つづいて、ミシガン大学消費者信頼感指数の結果も、前月よりも大幅に数値が改善されるので、この調子で行けばソフトランディングが期待できる感じで良いですね。
ただ、1年先の期待インフレ率は下がっていますが、5年先の期待インフレ率は少し上昇してるので注意が必要です。
とりあえずは今月のCPIとミシガン大学発表の期待インフレ率が判明したので、「20の法則」の状況を確認してみたいと思います。
それでは現在はどうなっているかというと、
CPI:8.5%
SP500実績PER:22.75(8月12日の実績PER)
合計値:31.25
合計値が31.25となっていて、20の法則的にはかなり割高感ある状態と言えます。
SP500の過去平均PERは17.2倍らしいので、PERだけで見てもまだ割高感がある状態です。
割高感を払拭するにはこの数値を20に近づける必要があるわけですが、ミシガン大学が発表している1年先の期待インフレ率は5.0%とまだまだ高い水準にあるのを予想しているので、SP500の実績PERを下げるしかない状態なわけです。
仮に1年先の期待インフレ率を市場が織り込んでいると仮定して価格に反映させようとすると、
PER:20-5.0=15.0倍
EPS:188.14(8月12日の実績EPS使用)
理論株価:15.0*188.14=2822.1ドル
となってしまい、現在株価(4280.14ドル)から約34%も下がってしまうんですよね…
なので、大負けに負けて、CPI+実績PERの合計値を現在値の31.25と20の中間まで行ったときに底をつけると仮定して、合計値24.85での値を見てみると
PER:25.625-5.0=20.625倍
EPS:188.14(8月12日の実績EPS使用)
理論株価:20.55*187.81=3880.3875ドル
となり、ほぼ7月の結果と変わらないですね。
緑の水平線:6月の結果
黄色水平線:7月の結果
青色水平線:8月の結果
正直今の実績PERが22.75と若干高いのに、EPSのコンセンサス予想が明確に低下を始めている上、実質金利も上がり始めているのでこれ以上PERを上げるのも限界のような気がするんですよね…
とは言え、SP500で半値戻し達成。NASDAQ100とSP500で「ハイヤーハイ」と言われる強い上昇サインが点灯中!なんですよ!!
相場格言では「半値戻しは全値戻し」という格言があるらしくて、下落幅の半分まで値を戻した相場は、もとの水準まで戻る勢いがあるらしいし、突破が難しかった6月高値の抵抗線を超すこともできているので、テクニカル的には強い上昇サインですよね!
だがしかし!マイケル・バリーが現在はベアマーケットラリーでこれからが本番の下落がくると警告。しているんですよねー
ITバブル、リーマンショック、コロナショックと大暴落をいくつも予想を当ててきているので、気になっちゃいますよね。
それに、ばーにゃい的にもマイケル・バリーの予想は当たると思ってるんですよね。
理由は下記の6点ですかねー
・EPSの低下が起きている上、実質金利も上がり始めているのでこれ以上PERを上げるのが限界のような気がする
→こちらは上で説明した通りです。
・SP500と相関性の高いマージンデッドが下落を続けている。
→下記TweetのようにSP500と相関性が高いマージンデッドが下落を続けている。
まだ7月の情報が出ていないので、もしかしたら上昇してるかもしれないが、下げていたらSP500も下げに転じると思う。
・原油価格がまた上がりそう。
・イギリス+ヨーロッパの経済状況的に一足先にリセッションしそう
Google翻訳
ガスを節約するのが難しいことが判明したため、ヨーロッパの電力危機は深刻化しています。
1) フランスは、川の温度が高いため、核出力をさらに削減しなければなりませんでした (原子炉を冷却することはできますが、野生生物を保護するために水を川に戻すことはできません)。
結果: 原子力発電量 (MWh) が崩壊する。
・過去の大暴落をテクニカル分析的に見ると週足チャートでのMACDでMACDライン、シグナルラインが0を超えていない場合の上昇はブルトラップに終わっている。
→これはまあtradingviewで見ていただければわかるかと思います。
・ハイスピードな利上げ状態のまま9月の本格的なQT開始。
→現状の利上げスピードは前例がない異常なスピードですが、9月からの本格的なQTも結構イカれてて通常の約2倍でしたっけ?となるのでレーバーデー明けに大きくトレンドが崩れてもおかしくないですよね。
とは言え、ハイヤーハイが点灯中なので、7月のマージンデッドは上昇してるかもしれないし、このまま週足チャートMACDでも0ラインを各ラインが超えてくれるかもなのでまだ暴落するとは言い切れないんですけどね。
ただ、暴落が起きるなら早くて9月遅くて12月のような気がするのでよく注意をしていきたいです。
最後にインフレ抑制法案が上院に続き下院を通過。バイデン大統領の署名待ち状態。についてですが、法人増税によって高インフレを抑え込もうとしてるようです。
まあ、つまりは本当はもっと利上げしてインフレ率をちゃんとコントロールしたいけど、利下げしないと株式市場が壊れそうだからGAFAMとかのビックテックから搾り取ろうってことなんですかね?
ちょっと詳しい方教えてくれると嬉しいです!
ばーにゃい式大底確認のテクニカル分析
既に大底のシグナルは出てましたが、状況に変わりないかテクニカル分析をチェックしていきたいと思います。
今週も陽線となっていて、シグナル点灯からは安値更新などないので、きちんと大底を捉えてる状況が続いてますね。
とはいえ、9月はQTの本格始動で大きくトレンドが崩れる可能性がありますので要注意です。
炭鉱のカナリア(HYG)のテクニカル分析
今週も調整局面・ベアマーケット時なので炭鉱のカナリアであるHYGのテクニカル分析もしていきたいと思います。
※MACDから3/10オシレーターに変更(MACDの期間を3:10:16にしたもの)
HYGの状況を見てみると、先週から続いていたレンジ相場が終わって、フィボナッチの78.6%ラインを上抜けています。
フィボナッチの100%ラインが去年から続く下げ相場のちょうど半値になりますので、ここまで戻してくるかが重要そうです。
とは言え、RSIは高値圏にありますし3/10オシレーターもデッドクロス状態なので、週明け月曜には下げから始まりそうな気もしてます。
ただ、25日EMAと75日EMAでゴールデンクロス目前ですし、3/10オシレーターもゴールデンクロス手前なので火曜日以降上げてくれば、週を通してプラスになるくらい上げてくれそうだなーといった印象です。
SP500
先週のSP500は1週間でみると+3.30%の上昇です。
移動平均線+αでは、ボリンジャーバンド的には方向感がなくて次に動いた方向にて大きく動きそう。
ローソク足パターン的には買圧力が強そうですが、10日のCPIの結果しだいではレンジ相場を形成している黄色水平線を下抜く可能性があるので、この黄色水平線の上で推移をできていれば週を通してプラス、反対に黄色水平線を割ってしまう場合は大幅下落になる可能性があるので、割ってしまった場合は週を通してマイナスとしてました。
10日のCPIが良い結果を出してくれていたので黄色水平線以上を推移してくれたので、予想通りの結果でしたね。
ただ、CPIの結果が良くてもその上の6月高値の青色水平線を超すのは予想外でした。
とは言え、かなりセンチメントが改善されてるようで良いですね!!
一目均衡表では、日足で雲の上限をローソク足が下抜けた場合は大幅下落が起きる可能性が高いので、週を通してマイナス。
耐えて雲の上限より上を推移できれば週を通してプラスとして予想してました。
こちらはCPIで良い結果でてるので、雲の上限を下抜けすることなく順当にプラスとなってくれましたね。
NASDAQ100
続いて先週のNASDAQ100の動きですが、1週間で2.69%の上昇です。
移動平均線+αでは3/10オシレーター、EMA、ボリンジャーバンド、ローソク足で強い買いシグナルが出ているので基本的には週を通してプラスと予想、10日のCPI結果しだいでは大きく下落を起こすので、コロナ安値からの固定VWAP割ってしまった場合は週を通してマイナスとしてました。
基本的にはプラスと予想できていて、CPIの結果次第での悪化予想もちゃんとできてるので良い感じだと思います。
一目均衡表では、コロナ安値からの固定VWAPの上を推移できていれば週を通してプラスで、負けてしまった場合は週を通してマイナスと予想してました。
こちらは良い感じに予想できてます
火曜日に一瞬もしかしたらこのままコロナ安値割っちゃうかも?ってなりましたが、ギリギリ耐えていたので良い予想ができてますね。
米国債10年利回りについて
米国債10年利回りは現在2.837%で1週間で+0.18%の上昇です。
CPIやPPI、ミシガン大学の消費者信頼感指数の発表でインフレがピークを迎えた感じを出していて、利下げもあり得るなって感じなのですが、FRB高官はまだまだ利下げなんで早い!と言ってるので十年金利は方向感ない感じでしたね。
SP500のイールドスプレッドについて(米国実質金利使用)
米国実質金利とSP500の株式益利回りのそれぞれ現在は以下のようになってます。
米国実質金利:0.36%
SP500株式益利回り:5.35%
そのため現在のSP500のイールドスプレッドは4.99%(5.35-(0.36))になります。
なので、現状だと100/4.99%=PER20.04倍ぐらいの価格が目安になるのかなと考えてます。
※直近のゴールドマン・サックス予想だとEPSが226ドルにみたいなので226ドルを使用します。
2022年末EPS予想が226ドルなので
株価に直すと226ドル×20.04倍=4529.04ドル
現在株価との乖離率は4529.04/4280.14=1.058152303429327
で-6%程なので実質金利や益利回りに変化がなければ来週は上昇してくれるような感じです。
と思っているのですが、実績PER的には22倍を超えているのでもしかしたら理論株価のPERよりも高いので下げてくるかも?
次回FOMCでの金利発表予想
現状の9月利上げ予想の状況ですが、少なくとも0.5%の利上げ予想が100%の状態です。
また、今週の経済指標的にはインフレのピークをうったような風に見えるので、先週より0.75%の利上げ折込が下がってますね。
68%→45%に下がってます。
来週の重要なイベント
8月16日:GDPナウ 最新値発表
現状、2022年の第3四半期の米国GDP成長率が2.5%と推定されています。
徐々に上方修正されているので、良い感じですね!
第2四半期では誤差0.3%ほどで精度の高い結果を出していますので、第3Qも要注目ですね。
8月18日:FOMC議事要旨発表
前回パウエル議長はかなりハト派的な内容の会見でした。
ところが、それ以降の要人たちはタカ派発言が目立ちます。
なので、今回の議事要旨では結局ハト派、タカ派どっちが中心で話されてたのかが注目なポイントですね。
SP500
移動平均線+ボリンジャーバンド+フィボナッチリトレースメント+出来高+3/10オシレーター
今週もEMAの125、200日線を外して、3/10オシレーターを起用していこうと思います。
理由としては毎週の動向を確認してるだけなのに、長期の移動平均線は必要無いんじゃないかな?と思ったからです。
そのまえに、3/10オシレーターってなんだよ?って方は、プロトレーダーである鎌田さんの動画で詳しく解説されていますので、ご確認いただけたらと思います。
→プロトレーダー鎌田さんの3/10オシレーター解説動画
基本的にはMACDと同じで下記のようなシグナルで押し目か戻り売りかを判断します。
・シグナルラインが0を超えると買い基調
・シグナルラインが0より下でMACDラインが0より上の場合:戻り売りのシグナル(空売り準備)
・シグナルラインが0より上でMACDラインが0より下の場合:押し目買いのシグナル
それでは早速、来週の予想を建てるために直近の状況を見ていきましょう!
また、出来高も見れるように最初からSPXのかわりにSPYで確認してます。
色分けは以下参照
ボリンジャーバンド
青線:EMA(5)、σ1の上限、下限
紺色:σ2の上限、下限
移動平均線
赤線:EMA(10)
黄線:EMA(25)
緑線:EMA(75)
3/10オシレーター
青線:MACDライン
赤線:シグナルライン
固定VWAP
黄緑線:コロナ安値からの固定VWAP
直近の動きを見てみますと、青色水平線(6月の高値)を上抜けてぐんぐんと上昇してくれてます。
この状況をテクニカル的に言うとハイヤーハイと呼ばれる強い上昇サインなんだそうです。
まあ今まで抜くことができなかった抵抗線を超えてるんだからそれはそうだろって感じですw
3/10オシレーター的には微妙ではありますがゴールデンクロス状態でボリンジャーバンドも全て上向き、25日EMAと75日EMAでゴールデンクロス、ローソク足も長大陽線と色んな指標で買いシグナルがでています。
ただ、5日EMAからは乖離しすぎているので、月曜日は下げでスタートしそうな雰囲気です。
そうなると、3/10オシレーターにEMAで起きているゴールデンクロスは解消されるかもしれないので注意が必要ですね。
続いて、出来高に固定出来高プロファイル(VFPR)、固定VWAP(売買高加重平均価格)を表示した画像についてもテクニカル的に見ていきます。
今週も出来高などについては、週足で見ていこうと思います。
※出来高とVFPRについては書籍が見つからず、間違ったことばかりの内容を話してしまうかもですが、書籍がないなら少しでもチャートに触れていくことでしか分析の上達ができないのでご了承ください。
色分けは以下参照
VFPR
赤線:POC
固定VWAP
黄緑線:コロナ安値からの固定VWAP
週足での状況を見てみると、先週に引き続き3/10オシレーターでゴールデンクロスを継続+MACDライン上向きでの0ライン超えとなっていますが、シグナルラインが0より下でMACDラインが0より上の場合は空売りの準備をしろというシグナルになりますので、一旦調整が入る可能性があります。
ローソク足のパターン的には出来高が少ないので3週まとめて見てみると、一応長大陽線なので買圧力は強そうな気配です。
ただ、この下落が始まった昨年12月の高値から平行チャネルを引いたときの上限に差し掛かっているので、ここにタッチした時にまた下落へと移り変わる可能性がありますね。
逆に言えば、この上限を超えられるならもっと上値が軽くなって本格的な上昇トレンドの発生となりそうです。
ということで、来週の予想としては色んな指標で買いシグナルが出ているので、平行チャネルの上限をタッチして負けずに上抜くことができれば週を通してプラスと予想します。
負けて、上抜くことができずに推移してしまった場合は、週を通してマイナスとしておきます。
特に6月高値の水平線を割ってしまったら大幅下落が起きるかもしれないので注意が必要です。
一目均衡表
続いて、一目均衡表で来週の相場を見てきたいと思います。
色分けは以下参照
赤線:基準線
青線:転換線
緑線:遅行線
薄緑線:先行スパン1
薄桃線:先行スパン2
黄緑線:コロナショック安値からの固定VWAP
直近の状況ですが、三役好転を継続+転換線、基準線、遅行線がすべて雲を上抜くことができています!
正直これはトレンド転換したって言ってもいいくらいですね。
これから先は一目均衡表的には抵抗線が無いので更に上値が軽くなりそうです。
今週の遅行線株価連動は1日のみ連動となっています。
26日前とは実質金利が大幅にずれているのでまあ連動はしないだろうなって感じですね。
ただ、一応はこれから先は実質金利の乖離が縮まるはずなので、連動は期待できるかもしれないです。
来週の遅行線株価連動は下げ・下げ・下げ・下げ・上げとなっています。
続いて、長期での状態を見るために週足でのチャートを見てきます。
週足でのチャートでは、三役逆転は変わらずですが、ローソク足が雲の下限入に転換線上向き、遅行線の雲上抜けとかなり状況が良くなってきています。
ひとまずは雲の下限や遅行線先のローソク足が抵抗線となり上昇の妨げにならないかが重要そうですね。
週足遅行線的にはプラス見込みですが、反連動記録が2週連続となっているので、来週も逆になるとするとマイナスになりそうです。
というわけで、来週の予想としては週足遅行線がローソク足にタッチしても負けずに上昇を続けてくれれば週を通してプラスで、負けて下落してしまったら週を通してマイナスとしておきます。
NASDAQ100
移動平均線+ボリンジャーバンド+フィボナッチリトレースメント+出来高+3/10オシレーター
こちらもSP500と同じく125、200EMAを外して3/10オシレーターを導入しています。
続いてNASDAQ100の状況を見ていきましょう。
例のごとく、NASDAQ100指数のかわりにQQQで確認してます。
色分けは以下参照
ボリンジャーバンド
青線:EMA(5)、σ1の上限、下限
紺色:σ2の上限、下限
移動平均線
赤線:EMA(10)
黄線:EMA(25)
緑線:EMA(100)
3/10オシレーター
青線:MACDライン
赤線:シグナルライン
固定VWAP
黄緑線:コロナ安値からの固定VWAP
直近の状況を見てみると、昨年12月高値からのフィボナッチで38.2%ラインに一時は負けてしまいましたが、CPIの予想以上に良い結果から持ち直したことで同ラインを上抜くことができています。
ボリンジャーバンド的には上限下限上向きで10日EMAと75日EMAでのゴールデンクロス、ローソク足も長大陽線と3つの指標で買いシグナルが出ていますが、3/10オシレーター的にはまだデッドクロス状態で5日EMAとローソク足の乖離率も高いので、週明け月曜日は下落からスタートしそうな雰囲気です。
続いてNASDAQ100でも出来高と固定出来高プロファイル(VFPR)、固定VWAP(売買高加重平均価格)を表示した画像についてもテクニカル的に見ていきます。
こちらも週足で見ていきます。
色分けは以下参照
VFPR
赤線:POC
固定VWAP
黄緑線:コロナ安値からの固定VWAP
週足での状況を見てみると、4週連続での陽線となっていて、コロナ安値からの固定VWAPやVFPRのPOCを上抜いてからはやはり上値が軽くなっているように見えますね。
ただ、3/10オシレーターではシグナルラインが0以下でMACDラインが0を超えているので空売り準備をしろとのシグナルが出ているため、そのうち一旦調整が起きそうな雰囲気です。
ローソク足的には出来高が少ないので3週まとめて考えると一応長大陽線になるので買圧力は強そうです。
また、昨年12月高値から引いてる平行チャネルの上限も差し掛かっているますし、昨年12月高値からのフィボナッチ的にも50%ラインが間近となってます。
ここをちゃんと超えてくれるかが重要となりそうです。
ということで、来週の予想としてはEMA、ボリンジャーバンド、ローソク足で買いシグナルが出ているのでフィボナッチの50%ラインを上抜くことができれば、週を通してプラスと予想します。
負けて、同ライン以下で推移してしまった場合は週を通してマイナスとしておきます。
一目均衡表
一目均衡表を使ってNASDAQ100の来週の状況を見てきたいと思います。
色分けは以下参照
赤線:基準線
青線:転換線
緑線:遅行線
薄緑線:先行スパン1
薄桃線:先行スパン2
黄緑線:コロナショック安値からの固定VWAP
直近の状況ですが、三役好転の継続+転換線、基準線、遅行線の雲上限上抜きを達成しています!
とは言え、基準線、転換線が横ばいなのでちょっと方向感に欠いてます。
遅行線の株価連動的には来週は下げ・下げ・下げ・上げ・上げとなっています。
今週は5日中2日連動したので、来週も2日連動ならまだまだ実質金利が近づくまでは連動を考慮に入れないほうが良さそうです。
続いて長期ではどうなっているかを確認していきたいと思います。
週足でのチャートでは、先週と同じく三役逆転は変わらずですが、ローソク足が基準線を超えている上に、転換線が上向きとなっていて良い感じです。
また、ローソク足のパターン的には出来高が少ないので3週まとめて見た感じだと長大陽線なので一応買圧力のが強そうです。
ただ、昨年12月高値から引いた平行チャネルの上限が差し掛かっていますし、遅行線のローソク足タッチで反落してしまう可能性があるので、遅行線がローソク足を上抜くことができるかが重要そうです。
また、週足遅行線的にはプラス見込みですが、反連動が2週連続なので、来週も逆を行くとするならマイナスになりそうです。
というわけで、来週の予想としては週足遅行線がローソク足にタッチしても負けずに上抜くことができれば週を通してプラスで、負けてしまった場合は週を通してマイナスとしておきます。
今後の課題
・予想の記録をつけて相場観を養う
・エントリーのタイミングや決済のタイミングを見つけられるようになる
・色んなテクニカル指標を使って、高精度な予想を立てられるようになっていく
皆様のオススメのテクニカル指標がありましたら、教えていただけると嬉しいです!
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