【テクニカル分析】来週の米国相場予想(12/27~)【SP500,NASDAQ100】

テクニカル分析
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ばーにゃい
ばーにゃい

こんにちは!
底辺エンジニアのばーにゃいです!

どうも、ばーにゃいです!
今回からテクニカル分析の勉強を兼ねて、来週のSP500やNASDAQ100の相場予想をしていきたいと思います!

今回は移動平均線と一目均衡表を使用して来週と相場を予想してみました!
使い方などに間違いがあったら指摘いただけると嬉しいです!

SP500

移動平均線(EMA)

まず初めにコロナショック以降の規則性などについてを確認してみました。
使用したのはEMAで期間はそれぞれ、10日、75日、125日を使ってます。

色分けは以下参照
赤線:EMA(10)
黄線:EMA(75)
緑線:EMA(125)

TradingViewより作成:コロナショック以降のS&P500指数チャート

コロナショック以降の動きを見てみると小幅安の時はEMA(75)の黃線にタッチすると反発。
黃線をブレイクして実体がまるごと下まで下がった時は緑線のEMA(125)線にタッチすると反発しているようです。

規則性などが大体つかめてきたので、直近の状況について確認していきたいとます。
短期での動きなどを確認していくので、EMA(125)を外してEMA(5)を追加しました。
色は青です。

TradingViewより作成:S&P500指数チャート

EMA(5)とEMA(10)でゴールデンクロスが組まれてるので、27日週は上昇トレンドが続くんじゃないかなと見てます。

ググったりすると移動平均線のゴールデンクロスは5日と25日で見るのが基本ぽいですけど、1週間の相場予想を立てるなら、もっと細かい期間で見たほうが良いんじゃないかなと思って、5日と10日にしましたが、実際どうなんでしょう?来週の結果がたのしみです。

一目均衡表

続いて最近勉強中の一目均衡表で来週の相場を見てきたいと思います。
ぶっちゃけ、基本的なことしか知らないので、全然違ったこと言ってたらスマヌー

ですが、大局的なトレンドを見極めるには確実に使い慣れてないとダメなので、拙いなりにも一目均衡表を使って相場を予想していきたいと思います。

色分けは以下参照
赤線:基準線
青線:転換線
緑線:遅行線
薄緑線:先行スパン1
薄桃線:先行スパン2

TradingViewより作成:S&P500指数チャート

直近の状況を見ていくと、転換線が基準線を上抜き、ローソク足も雲を上抜け、若干ですが遅行線がローソク足を上抜いてる?状況なので、強い買シグナルの三役好転が成立しているように見えます。

また、遅行線やローソク足の上に雲がないので、このまま上昇トレンドが続いていくように見えます。
ただ、遅行線は現在の株価と同期する動きがあるらしいので、27日だけ上げて、その後は下落トレンドに移る可能性も見えてますね。

28日以降で雲入りするかどうかで、今後のトレンドが分かれそうです。

NASDAQ100

移動平均線

SP500と同じく、まず初めにコロナショック以降に規則性などが無いかを確認してみました。
使用したのはEMAで期間はそれぞれ、10日、100日、125日を使ってます。
また、NASDAQ100指数のかわりにQQQで確認してます。

色分けは以下参照
赤線:EMA(10)
黄線:EMA(100)
緑線:EMA(125)

TradingViewより作成:コロナショック以降のQQQチャート

NASDAQ100のコロナショック以降の動きは小幅安の時はEMA(100)の黃線にタッチすると反発。
黃線をブレイクして実体がまるごと下がった時は緑線のEMA(125)線にタッチすると反発しているようです。
SP500の時は75日線にタッチしたら反発してたところもNASDAQ100だと100日線にタッチしたら反発なのは興味深いですね。
まあ単純にSP500よりもボラティリティが高いから当然といえば当然なのかもしれないですがw

規則性などが大体つかめてきたので、直近の状況について確認していきたいとます。
短期での動きなどを確認していくので、EMA(125)を外してEMA(5)を追加しました。
色は青です。

TradingViewより作成:QQQチャート

直近の状況を見てみると事前の規則性確認通りにEMA(100)で反発していってますね。
また、EMA(5)とEMA(10)でゴールデンクロスが組まれてるので、27日週は上昇トレンドが続くんじゃないかなと見てます。

一目均衡表

一目均衡表を使ってNASDAQ100の来週の状況を見てきたいと思います。

色分けは以下参照
赤線:基準線
青線:転換線
緑線:遅行線
薄緑線:先行スパン1
薄桃線:先行スパン2

TradingViewより作成:QQQチャート

ローソク足が雲を上抜けしていますが、転換線は基準線よりも下にあって、遅行線もローソク足と絡んでる状況なので、買シグナルは点灯しているとは言えない状況に見えます。

ただ、遅行線には現在の株価と同期する性質があるそうなので、27,28日は上昇を続けそうです。
ですが、遅行線の同期する性質が確かだとするなら、その後の1週間は下げトレンドになってしまうようにみますね。

単純に考えたらローソク足や遅行線の上に雲がないのでこのまま上昇続けていきそうに見えるのですが、年明けの動き次第でレンジ相場になりそうですね。

今後の課題

今後の課題としては、エントリーのタイミングや決済のタイミングを見つけられるようになることです。

今の所、だいたいこんな動きをするんじゃないかなーっ程度だし、そもそも記録をつけていなかったので、それが正しかったかも分かってない状況です。

なので、これから翌週の相場を予想していくことで、相場観を養い、エントリーや決済のタイミングを掴めるようにしていきたいですね。

そのためには、別のテクニカル分析なども勉強していきたいと思いますが、どういったものを使うのが良いんだろ?オススメのテクニカル指標がありましたら、教えていただけると嬉しいです!

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