【テクニカル分析】来週の米国相場予想(6/27~)【SP500,NASDAQ100】

テクニカル分析
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ばーにゃい
ばーにゃい

こんにちは!
底辺エンジニアのばーにゃいです!

どうも、ばーにゃいです!
今週は待望のフォロースルーデーが確認されましたね!
今回は騙しとならずに上昇を続けてくれるのでしょうか!?

てなわけで、今週も勉強して正確な予想ができるように頑張っていこうと思います!
それでは来週のSP500やNASDAQ100の相場予想やっていきやす!

移動平均線+ボリンジャーバンド+フィボナッチ・リトレースメント+出来高と一目均衡表を使用して来週と相場を予想してますので、使い方などに間違いがあったら指摘いただけると嬉しいです!

先週の振り返り

ファンダメンタルズ的観点

今週は22、23日にパウエル議長の議会証言がありました。
と言っても、そこまで目新しい内容は話されてなくて、個人的に気になったのは

・利上げの結果としてドル高を容認
・ソフト・ランディングの自信はない
・金融引締によってリセッションを引き起こす可能性がある

以上3つの発言ですね。
まあもう、ソフト・ランディングは無理って内心では思ってるんでしょうね…

そして、パウエル議長がリセッションの可能性があると発言したことで、リセッション懸念の高まりから長期金利が低下→株価上昇の流れが今週起きた出来事ですね。

でも、リセッション懸念で長期金利低下したから株買うかー!ってちょっと意味がわからないのですが、これを説明できる方がいましたら、ぜひコメントをいただけますでしょうか?

これが平時で長期金利が下がったなら株価にプラスとして動くのはわかりますが、リセッション懸念で長期債を購入した結果、金利が下がっただけなんじゃないの?なんで一緒に株もあがってるの?といった感じです。
うーん、リセッション懸念で長期債購入派閥と逆張りでソフト・ランディングにBETしている株式投資派閥が大多数いるってことなんですかね?

フォロースルーデーが出た金曜日の上昇はミシガン大学が発表している期待インフレ率が低下していること好感しているので、単純にインフレ率が低下しそうだから金利低下+株高なんですかね?
でも、それだと時系列的に先にあるパウエル議長の議会証言時から株が上がり始めた意味がわからないですが…

どちらにしても今回の上昇もブルトラップのように思えます。
何でかというと、前回記事にも載せましたが、FEDウォッチャーのニックもソフト・ランディングの可能性が10%で、ハードランディングは80%の可能性で起こるとの記事があがっているので、またリセッション懸念から株下げると思うんですよねぇ

上記TweetのGoogle翻訳
NY Fedの最新のDSGEモデルは、10%の確率でソフトランディングを示しています(4四半期のGDP成長率は今後10四半期にわたってプラスを維持すると定義されています) そして、ハードランディングの80%の可能性(4四半期のGDP成長率が-1 %)

というのも、ミシガン大学の消費者信頼感指数は50と過去最低レベルで低いですし、他にもリストラやレイオフの報道が相次いで出てきました。

FRBも当然この状況を予想していて、これから1-2年で大きく失業率が増える→結果リセッションリスク増大としているんですよね…

まだまだ不安要素はたくさんあって、景気後退シグナルとされてる銅価格の下落も続いているし、FRBストレステストでは失業率10%+GDPは15ヶ月マイナスとメチャクチャな値を出してきてるんですよね…

もう流石に懸念材料は無いだろと思いましたね?それがまーーーーーだまだあるんですよ!!
家賃のべらぼうな上昇に耐えられなくて滞納する人が米国に約15%もいて、クレジットカードの消費も下がってきてるという最悪な状況です。

米国では上のようなメチャクチャな状態なので、野村證券も今年の年末から24年にかけてマイナス成長すると指摘しているんですよね

まだまだ、これがアメリカだけならパウエル議長もアメリカ経済は強い!最強!って言っていたので、何とかなりそうな気がするのですが、なんと欧州でもリセッションの可能性があるし、中国では中国経済において大きな影響力を持ってる不動産分野で最大の恒大集団もとうとうデフォルトをしてしまったので、マジで世界大恐慌が起きかねない状況にあるかと思います。

それなのに、BRICs(ロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカ共和国 )の5カ国でバスケット方式の準備通貨開発中って情報が出てきたもんだから、もーーーうメチャクチャな世界情勢ですよ
はっきり言ってこれは金融を舞台にした戦争ですよね?
下手したら第三次世界大戦に発展しますでしょこんなん

これからの世の中はどうなっていくんでしょうかね…
現状は投資してる場合じゃなさそうですよ…

ばーにゃい式大底確認のテクニカル分析

既に大底のシグナルは出てましたが、状況に変わりないかテクニカル分析をチェックしていきたいと思います。

TradingViewより作成:S&P500指数チャートを使用してテクニカル分析

大底シグナル点灯から-6.8%ほど下落で一応反発をしてくれてます。
このまま上昇してくれたら、まあ大底シグナルとしてはアリなんじゃないでしょうか?
これからの動きも要注目ですね!

炭鉱のカナリア(HYG)のテクニカル分析

今週も調整局面・ベアマーケット時なので炭鉱のカナリアであるHYGのテクニカル分析もしていきたいと思います。
※MACDはそれぞれの数値をデフォルトから1/2にしてます。
※EMAを消して新しくRSIを追加

TradingViewより作成:HYGチャートを使用してテクニカル分析

HYGの状況を見てみると、黄色の水平線の間でレンジ相場を形成していた状況からブレイクしているのがわかります。
またローソク足のパターン的には2回連続で窓開けからの陽線なので、月曜日に窓をあけての陽線が来た場合、三空踏み上げとなるので、火曜以降は売り圧力が強くなりそうな気配もあります。

ただ、MACDがゴールデンクロスを組んでることと、RSIが40以上にあるのでジャンク債を購入する熱は結構ありそうです。

というのも、SP500が上昇トレンドを形成していた時期はジャンク債のRSIが40-60の間で推移しているから、40を超えてきたら投機熱が戻ってきたと判断できるそうなので。

とりあえずは、月曜日のローソク足次第で週半ばは下げるかもしれないですが、MACDやRSI的には週通してプラスになりそうですね。

SP500

先週のSP500は1週間でみると+6.62%の大幅上昇です。

移動平均線+αでは、ボリンジャーバンド的にスクイーズ状態で日足ローソク足パターン的に次に流れた方向で大きく動きそう、また、週足のローソク足のパターン的には売り圧力が強そうに見えているので、黄色の水平線を割るようなことになれば週を通してマイナス、逆に直近安値を終値で上抜くようなことになれば週を通してプラスとしていました。

まあまあ良い感じじゃないでしょうか?
レンジ相場をを形成している状況ではありましたが、パウエル議長の議会証言があったので、ファンダメンタルズ的に荒れ模様になったらこのラインは割れる OR 好感されたらこのラインを上抜くなみたいな想像ができているので良い感じです。

一目均衡表では、日足・週足遅行線的には26日前実質金利と現在地が近づけば連動するかも?でローソク足のパターン的には、日足は方向感がなく迷っている状態、週足では売り圧力が強い状況なので、サポートラインの黄色の水平線が終値で割るようなことがあれば、週通してマイナスでレジスタンスの赤水平線を終値で超えるようなことがあればプラスと予想でした。

こちらも、結果的には予想通りでしたね。
ただ、もう少し一目均衡表のパラメータを使っての予想ができるようになりたいなーといったところです。

NASDAQ100

続いて先週のNASDAQ100の動きですが、1週間で+7.25%の大幅上昇です。

移動平均線+α一目均衡表では、SP500と同じくプラス予想でした。
なのでこちらも予想通りの結果になるので嬉しいです!
ただまあ、レンジ相場の状態で推移していたので、どちらかに振れたら大きく動くのはそらそうだろといった感じではありますが、その当たり前がちゃんと想像できているので良しとします。

米国債10年利回りについて

米国債10年利回りは現在3.134%で1週間で-3.00%の下落です。
依然として3%を超えて推移していますが、だいぶ金利上昇が落ち着いてきてくれてます。
リセッション懸念で買いが増えたのでしょうか?

SP500のイールドスプレッドについて(米国実質金利使用)

米国実質金利とSP500の株式益利回りのそれぞれ現在は以下のようになってます。

米国実質金利:0.57%
SP500株式益利回り:5.90%
そのため現在のSP500のイールドスプレッドは5.33%(5.90-(0.57))になります。
なので、現状だと100/5.33%=PER18.7617倍ぐらいの価格が目安になるのかなと考えてます。

※ゴールドマン・サックスが2022年末EPS予想を221ドルに引き下げたので221ドルを使用します。

2022年末EPS予想が221ドルなので
株価に直すと221ドル×18.7617倍=4146.3357ドル

現在株価との乖離率は4146.3357/3911.73=1.059974921582011
現状-5%くらいなので、来週も引き続き上昇が期待できるかもしれないです。

次回FOMCでの金利発表予想

現状の7月利上げ予想の状況ですが、0.75%の利上げ予想が83.8%と若干この前より低下してますね。

CMEのFedWatchツールから作成

来週の重要なイベント

6月27日:GDPナウ 最新値発表

現状、2022年の第2四半期の米国GDP成長率が0.0%推定されています。

画像を見るとどんどん下方修正されてますね…
今季もマイナスとなるとテクニカル的にリセッションを起こしてしまうので、困ったものです。

7月1日:ISM製造業景況指数

この指数が50を上回っていたら景況感は強い、つまり、景気は拡大していると判断できます。
現状インフレ率が高い状況にあるので、高い数値の結果が出るものと予想されます。
ただ、この数値はコアCPIを12ヶ月先行するとするデータが有りますので、現状重要視されるインフレ率が低下するかがわかるので重要となっています。

前回数値は56.1です。

SP500

移動平均線+ボリンジャーバンド+フィボナッチリトレースメント+出来高

早速、来週の予想を建てるために直近の状況を見ていきましょう!
また、出来高も見れるように最初からSPXのかわりにSPYで確認してます。

色分けは以下参照
ボリンジャーバンド
青線:EMA(5)、σ1の上限、下限
紺色:σ2の上限、下限
移動平均線
赤線:EMA(10)
黄線:EMA(25)
緑線:EMA(75)
白線:EMA(125)
黒線:EMA(200)
固定VWAP
濃桃線:年初来からの固定VWAP
黄緑線:コロナ安値からの固定VWAP

TradingViewより作成:S&P500指数チャート1

直近の動きを見てみますと、金曜日に大幅上昇して赤水平線をブレイクに成功しています。
一応このタイミングでフォロースルーデーが出ているようなので、ここから上昇を続けてくれるかが注目ですね。

また、コロナ安値からの固定VWAPを上抜いているので、若干上値が軽くなったんじゃないでしょうか?
ただ、月曜日に窓を開けて陽線で終わると三空踏み上げが形成されるので火曜日以降は売り圧力が強くなるかもしれないです。

とは言え、現状はボリンジャーバンドのミドルバンドからの乖離率が大きいので、そもそも月曜日は下落からスタートしそうな気配があります。
それに加えて、フィボナッチの50%抵抗線ラインと25日EMAが上に控えていますので、ここをブレイクできるかが重要となりそうです。

続いて、出来高に固定出来高プロファイル(VFPR)、固定VWAP(売買高加重平均価格)を表示した画像についてもテクニカル的に見ていきます。
今週も出来高などについては、週足で見ていこうと思います。

※出来高とVFPRについては書籍が見つからず、間違ったことばかりの内容を話してしまうかもですが、書籍がないなら少しでもチャートに触れていくことでしか分析の上達ができないのでご了承ください。
色分けは以下参照
VFPR
赤線:POC
固定VWAP
桃線:年初来からの売買高加重平均価格

TradingViewより作成:S&P500指数チャート2

週足での状況を見てみると、長大陽線で買い圧力が強そうに見えています。
ただ、出来高があまりなく、せっかく出ているフォロースルーデーも失敗に終わりそうな雰囲気があります。

また、長期間でみたフィボナッチリトレースメント的にも23.6%の抵抗ラインに差し掛かっているので、ここを超えられるかが重要そうに見えます。
ここを超えられたら次の抵抗ラインである黄色の水平線辺りまででレンジ相場を形成しそうに見えますね。

ということで、来週の予想としてはボリンジャーバンド的にミドルバンドから大きく乖離しているので月曜日は下落でスタートしそうな雰囲気。
週足のローソク足のパターン的には買い圧力が強そうに見えているので、日足の25日EMAやフィボナッチの抵抗ラインを上抜けるようなことになれば週を通してプラス、逆に日足の25日EMAやフィボナッチの抵抗ラインに負けて反落してしまったら週を通してマイナスとしておきます。
ただ、プラスマイナスというか今週もレンジ相場を形成しそうな気がしますけどねw

一目均衡表

続いて、一目均衡表で来週の相場を見てきたいと思います。

色分けは以下参照
赤線:基準線
青線:転換線
緑線:遅行線
薄緑線:先行スパン1
薄桃線:先行スパン2
濃桃線:年初来からの固定VWAP
黄線 :週足遅行線からの固定VWAP
黄緑線:コロナショック安値からの固定VWAP

TradingViewより作成:S&P500指数チャート

直近の状況を見ていくと、三役逆転の状態は変わらずですが、ローソク足が転換線を大きく上抜いて基準線まで戻している状態です。
また、このまま横に推移したとしても遅行線がローソク足を上抜くことが出来る状態なので、かなり状態は良くなってきてそうに見えます。
現状の株価が基準線にぶつかったことで下落しなければ、来週は三役逆転を解消出来るかもしれないですね!

日足での遅行線の連動性は上げ・下げ・上げ・上げ・上げとなっていますが、26日前の実質金利はおよそ0.17%くらいで、現在の0.57%と乖離している値が大きくなってしまいました。
実質金利が落ち着いてくれないと連動するのかどうかがわかりづらいですね。


続いて、長期での状態を見るために週足でのチャートを見てきます。

TradingViewより作成:S&P500指数チャート(週足)

長期で見ると、三役逆転は変わらずですが、遅行線が雲の下限+コロナ安値固定VWAPを少し越えたあたりで反発しているように見えます。
やはり、週足での雲の下限+コロナ安値固定VWAPは意識されてるようですね。

週足遅行線的にはマイナス見込みですが、26日前実質金利と現在値が乖離しているので、あまり期待できないかもしれないです。
また、ローソク足のパターン的には、長大陽線で買圧力が強そうですが、出来高が少ないのであまり信頼できなさそうです。
週足でのフィボナッチですが、これがまた驚きなのですが日足での基準線の位置に抵抗線がありますので、このラインを上抜いてくれるかが重要そうです。

来週の予想としては、日足・週足遅行線的には26日前実質金利と現在地が乖離しているので、期待薄。また、ローソク足のパターン的には、週足では買い圧力が強い状況ですが出来高が無いため、強いシグナルではなさそうなので、日足での基準線を超えるようなことがあれば週通してプラスと予想しおきます。

日足での基準線を超えてくれれば三役逆転が解消できると思うので、要チェックです!

NASDAQ100

移動平均線+ボリンジャーバンド+フィボナッチリトレースメント+出来高

続いてNASDAQ100の状況を見ていきましょう。
例のごとく、NASDAQ100指数のかわりにQQQで確認してます。

色分けは以下参照
ボリンジャーバンド
青線:EMA(5)、σ1の上限、下限
紺色:σ2の上限、下限
移動平均線
赤線:EMA(10)
黄線:EMA(25)
緑線:EMA(100)
白線:EMA(125)
黒線:EMA(200)
固定VWAP
濃桃線:年初来からの固定VWAP
赤紫線:直近高値からの固定VWAP(21年11月22日)

TradingViewより作成:QQQチャート 1

直近の状況を見てみると、SP500と同じく金曜日は大きく上昇し、フォロースルーデーが出ています。
また、窓をあけての陽線が続いてるため月曜日に窓開け陽線が確定したら三空踏み上げの成立です。

ただ、ボリンジャーバンドのミドルバンドから大きく乖離しているので、月曜日は下落でスタートしそうな雰囲気です。

それと、25日EMAはうわ抜いていますが、フィボナッチの50%抵抗ラインに差し掛かっているので、ここを超えてくれるかが重要そうです。

続いてNASDAQ100でも出来高と固定出来高プロファイル(VFPR)、固定VWAP(売買高加重平均価格)を表示した画像についてもテクニカル的に見ていきます。
こちらも週足で見ていきます。

色分けは以下参照
VFPR
赤線:POC
固定VWAP
濃桃線:年初来からの固定VWAP
赤紫線:直近高値からの固定VWAP(21年11月22日)

TradingViewより作成:QQQチャート 2

週足での状況を見てみると、週足でもフィボナッチの23.6%抵抗ラインに差し掛かっています。
日足・週足でフィボナッチの抵抗ラインが重なっているので、とてもここを突破するのは硬いかもしれないです。

ローソク足的には買圧力は強そうなのですが、出来高がまったくないので、来週はあまり期待できないかもしれないですね…

ということで、来週の予想としてはボリンジャーバンド的にミドルバンドから大きく乖離しているので、月曜日は下落でスタートしそうな雰囲気。
また、週足のローソク足のパターン的には買い圧力が強そうだが出来高がないので、正直マイナス予想をしたいレベルだが、硬そうなフィボナッチの抵抗ラインを超えるようなことがあれば週を通してプラス、逆に負けてしまったら週を通してマイナスとしておきます。

一目均衡表

一目均衡表を使ってNASDAQ100の来週の状況を見てきたいと思います。

色分けは以下参照
赤線:基準線
青線:転換線
緑線:遅行線
薄緑線:先行スパン1
薄桃線:先行スパン2
濃桃線:年初来からの固定VWAP
赤紫線:直近高値からの固定VWAP(21年11月22日)
黄緑線:コロナショック安値からの固定VWAP

TradingViewより作成:QQQチャート

直近の状況ですが、三役逆転は変わらずですが、ローソクが転換線・基準線を超えてくれてます。
このままローソク足が横に進んでくれるだけでも遅行線がローソク足を超えるので三役逆転解消となりますね!
それでこの形なんですが、なんだか5月27日からのレンジ相場に似てるなーと思っていて、もしかしたら来週も同じようにレンジ相場を形成するかもしれないですね。
その場合は基準線よりも上から雲の下限でレンジ相場を形成するかもです。

遅行線の株価連動的には来週は上げ・下げ・上げ・下げ・上げとなっていて、26日前実質金利が現在地と乖離しているので、まだ連動しなさそうです。

続いて長期ではどうなっているかを確認していきたいと思います。

TradingViewより作成:QQQチャート(週足)

週足でのチャートでは、三役逆転は変わらずですが、基準線は横向きに変わってくれました。

フィボナッチの抵抗線と転換線が大体同じところにあるので、ここで反落する可能性がありますね。
週足遅行線的にはマイナス見込みで、ローソク足のパターン的には長大陽線で買圧力が強そうですが、出来高がないので強いシグナルとはいえなそうです。

というわけで、来週の予想としては、日足・週足遅行線的には26日前実質金利と現在地が乖離しているので、連動せず、ローソク足のパターン的には、週足では買圧力が強いが出来高が無いため強いシグナルではなさそうな状況なので、フィボナッチの抵抗線と転換線を上抜くようなことがあれば、週通してプラスで負けて反落してしまったら週通してマイナスとしておきます。

今後の課題

・予想の記録をつけて相場観を養う
・エントリーのタイミングや決済のタイミングを見つけられるようになる
・色んなテクニカル指標を使って、高精度な予想を立てられるようになっていく

皆様のオススメのテクニカル指標がありましたら、教えていただけると嬉しいです!

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